パリの屋根裏部屋で暮らす若き芸術家たち。
クリスマス・イブに生まれた、ひとつの恋。
青春の輝きと儚さを描いたオペラです。
《ラ・ボエーム》のあらすじは、クリスマス・イブでにぎわうパリから始まります。
屋根裏部屋で暮らす詩人ロドルフォは、隣室に住むお針子ミミと出会います。
ろうそくの火が消えた暗闇の中で自己紹介を交わし、二人の恋が芽生えます。
- 原題:La Boheme
- 作曲:ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini)
- 初演:1896年(トリノ・レージョ劇場)
- 幕数:全4幕
《ラ・ボエーム》は、プッチーニの代表作のひとつ。
現在でも世界中の劇場で繰り返し上演される、最も人気の高いイタリア・オペラの一つとして知られています。
ラ・ボエームの有名アリア一覧
- 冷たい手を(Che gelida manina)
第1幕、ロドルフォのアリア - 私の名はミミ(Si, mi chiamano Mimi)
第1幕、ミミのアリア - 愛らしい乙女よ(O soave fanciulla)
第1幕、ロドルフォとミミの二重唱 - 私が街を歩けば(Quando me’n vo)
第2幕、ムゼッタのアリア - あなたの愛の声に呼ばれて(Donde lieta usci)
第3幕、ミミのアリア - ああミミ、君はもう戻ってこない(O Mimi, tu piu non torni)
第3幕、ロドルフォとマルチェッロの二重唱 - みんな行ってしまったのね(Sono andati?)
第4幕、ミミのアリア - ああ、僕のミミ(Ah! Mimi, mia bella Mimi)
第4幕、ロドルフォの場面
凍てつく冬のパリに響く、若き恋人たちの旋律。
笑いと涙が交錯する、青春のひととき。
《ラ・ボエーム》は、その儚さを永遠に閉じ込めたオペラです。
あらすじや有名アリアを知ってから聴くと、その旋律はより深く胸に響きます。
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