こんにちは、響です。
ピアノを弾いていて、
- なんとなく弾いている感じになる
- メロディが浮かんでこない
そんなふうに感じたことはありませんか?
この記事では、
- 初心者〜中級でも無理なく弾ける
- 「音の並び」から“歌う演奏”に変わるきっかけになる
そんな曲を7つ、紹介します。
この記事で紹介する曲の選び方
今回紹介する曲は、
- 全音ピアノピースで手に入る
- 難易度Cまでで無理なく弾ける
- メロディを歌わせやすい
という条件で選んでいます。
難しい曲よりも、余裕を持って弾ける曲の方が“歌わせる”ことに集中できます。
初心者でも弾ける“歌わせる曲”7選
ここからは、初心者〜中級でも無理なく弾けて、しっかり“歌わせる”ことができる曲を紹介します。
それぞれの曲で意識したいポイントもあわせて見ていきましょう。
ベートーヴェン《エリーゼのために》
ピアノを始めた人なら一度は触れる定番曲です。
右手の旋律を浮かせるだけで、自然に“歌う”演奏になります。
詳細は《エリーゼのために》をご覧ください。
シューマン《トロイメライ》
“歌うピアノ”を学ぶなら外せない一曲です。
音をつなげる意識だけで印象が大きく変わります。
詳細は《トロイメライ》をご覧ください。
メンデルスゾーン《春の歌》
明るく自然な流れで歌いやすい曲です。
フレーズごとの呼吸を意識すると、旋律が自然に浮かび上がります。
詳細は《春の歌》をご覧ください。
ドビュッシー《亜麻色の髪の乙女》
音色で“歌う”感覚が身につく曲です。
強弱やタッチの違いで表情をつけることができます。
詳細は《亜麻色の髪の乙女》をご覧ください。
グリーグ《アニトラの踊り》
軽やかなリズムの中でフレーズを感じられる曲です。
まとまりを意識することで、自然に“歌う流れ”が生まれます。
詳細は《アニトラの踊り》をご覧ください。
モーツァルト《ロンド ニ長調》
フレーズ単位で歌う感覚をつかみやすい曲です。
ひとまとまりごとに音楽を作る意識がポイントです。
詳細は《ロンド ニ長調》をご覧ください。
ショパン《子犬のワルツ》
軽やかな流れの中で歌う感覚を磨ける曲です。
テンポにとらわれず、旋律の流れを意識すると音楽的に仕上がります。
詳細は《子犬のワルツ》をご覧ください。
※この曲はテンポが速いイメージがありますが、テンポを無理に上げなくても十分効果があります。
“歌わせる”ためのポイント
- フレーズのまとまりを意識する
- 音と音をつなげる
- 強弱で流れを作る
この3つを意識するだけでも、演奏の印象は大きく変わります。
“歌う”という感覚は、頭で理解するものではなく、実際に音を出したときに初めてつかめるものです。
“歌わせる”感覚は、文章で理解するよりも、音で聴いた方が早いかもしれません。
音は、つなげたときに“音楽”になる
一音ずつ正しく弾くだけでは、音楽にはなりません。
音と音の間にある“流れ”を感じたとき、はじめて、ピアノは歌い始めます。
今回紹介した曲は、その感覚に気づくためのものです。
難しいことをする必要はありません。
少しだけ意識を変えるだけで、音は変わります。
そしてその変化は、自分でもはっきりと感じられるはずです。
ここまで読んで、
「違いはなんとなく分かったけれど、実際の音ではどう変わるのか」
と感じた方へ。
“歌わせる”演奏は、音で聴くと一瞬で理解できます。